エスプレットのピーマン祭り

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ペイバスク(バスク地方)にピーマンが入ったのは16世紀。スペインバスク、ゲタリア出身の探検家•航海者であるファン•セバスチャン•エルカノによって届けられました。

17世紀からエスプレットで栽培が始まり現在エスプレットを含む合計10個の町で栽培されています。年間を通して雨が多く暑すぎず寒すぎず、ピレネー山脈と大西洋の空気が入り交じったこの地域はピーマンデスプレットを育てるのに最適な土地。2000年よりAOC認証、2008年からはAOP認証を受けています。
毎年ピーマンが真っ赤に色づく8月から収穫開始。全て手作業。美しい形をしたものは厳選されブーケが作られます。
9月からは各家の外壁にピーマンブーケが飾られ自然乾燥されます。この時期は町中が真っ赤に染まり元気いっぱいです。

毎年恒例のピーマン祭り、今年は10月27日と28日(毎年10月の最終ウイークエンド)。
ペイバスク(バスク地方)の、そしてフランスの誇るピーマンデスプレット。フランスペイバスクの名産品もずらりと揃う二日間。バスク料理とフランスバスクを体験しに是非足を運んでみて下さい!

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10月27日(土曜日)
一日中エスプレット唐辛子製品とペイバスクの名産品販売

15時30
フロントン(町の中心にあるピンクの大きな壁。バスクのスポーツ、ペロタバスクを行います)にて、バスクダンスが見学で来ます。

17時
屋内マルシェの横にてバスクコーラスのコンサート

20時
屋内マルシェにてコンサートディナー

21時
男性コーラスのコンサート

観光局にて予約受け付け中。0559939502

10月28(日曜日)
一日中エスプレット唐辛子製品とペイバスクの名産品販売

10時
教会にてミサ、今年のお祭りを祝う式

11時30
お城の後ろにて今年最優秀ピーマン授与式

12時30
全てのバルにてアペリティフコンサート

13時
全てのレストランにてエスプレット唐辛子の特別ガストロノミーメニューが 味わえます。

15時〜18時30
屋外でお祭り行事

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